日本人に大人気の辛くないタイ料理、海鮮の卵カレー炒めパッポンカリーの紹介です。今回は海老と帆立で作りましたが、豪華に蟹を使ってもとても美味しいです。
材料(2人分)
海老 8尾
ベビー帆立 10個
玉ねぎ 1/4個
セロリ 10cm
セロリの葉 ひとつかみ
にんにく 2片
卵 2個
牛乳 大さじ2
[エビ油の材料]
油 大さじ5
干し海老(中華食材のゴツゴツしたもの) 15g
一味唐辛子 小さじ1
海老の殻 8尾分
[合わせ調味料]
オイスターソース 大さじ1/2
ナンプラー 小さじ1
砂糖 小さじ1
創味シャンタン 大さじ1/2
水 大さじ5
カレー粉 小さじ2
作り方
1.海老は殻を剥き背割りし背ワタをとる。殻は取り置く。
2.エビ油を作る。フライパンに油と干し海老を入れ中火にかける。干し海老が色付いてきたら海老の殻を入れ弱火でカリカリになるまでじっくり揚げていく。全体が香ばしくきつね色になってきたら一味唐辛子を加え火を止める。茶こしなどで濾す。
3.玉ねぎは2cm角に切り、セロリは5mm厚さの斜め切りにする。セロリの葉はざく切りする。にんにくは包丁の腹で潰してから大きめに切る。
4.卵液を作る。ボウルに卵と牛乳、エビ油を入れ混ぜ合わせる。
5.合わせ調味料を作る。オイスターソース、ナンプラー、砂糖、シャンタン、水を混ぜ合わせる。
6.鍋に湯を沸かし、海老と帆立をさっと茹でる。(海老がくるりとしてきたら湯からあげる。半生状態でよいです。)
7.フライパンを強火で熱し油をひき、にんにく、カレー粉、玉ねぎを炒める。合わせ調味料を加え更に茹でた海老と帆立を加える。沸いてきたらセロリとセロリの葉半量を入れ、卵液でとじる。全体的にいきわたるように回し入れる。あまり触り過ぎないよう、まわりが固まってきたら少しずつ返すようにして下さい。卵がふわふわに固まってきたら火をとめる。(終始強火です。)
8.器に盛り付け、セロリの葉半量を飾る。
エビ油(ナンマンナンプリックパオ)を日本の食材で再現してみました。スーパーの食材でここまで本格的なタイ料理を作る事が出来たら嬉しいですね。
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